取材をすると知ります。
知ると心が動きます。
ええ、もう、100%確実に、じーんとします。
だから伝えたくなります。
たくさんの人に。
「書きたい」のではなく、「届けたい」のです。
文字を使って。
心を使って。
京都を拠点に活動しているフリーライターのゴトウクミコと申します。
書籍の企画・編集、広報誌の制作を経て、2008年1月にフリーランスとして独立しました。
当時、「正しくインプットしたものを、正しくアウトプットする」
――そんな当たり前のことを、誰よりも丁寧にできる人間になりたいと決意したのを今でも覚えています。
ネットワークも実績もゼロからのスタート。
「ちゃんと聞いて、ちゃんと書く」ことの難しさと奥深さに向き合いながら、
少しずつ、言葉の重みと可能性を学んできました。
ある日、私が企画・執筆した子育て本を読んだ方が、記事で紹介された保育園に入園を希望されました。
その方が「今、子どもを安心して預けられている」と感謝を伝えてくださったとき、
心から震えるような感動を覚えました。
「もっと、もっと、知ってほしい。届けたい。」
取材を通して、企業や人の奥にある努力や魅力に触れるたび、
その価値を必要な人にきちんと届けるお手伝いがしたいと思うようになりました。
私が書く文章の本質は「橋渡し」。
読み手と、伝えたい人・サービス・想いとの距離を縮めていくこと。
2023年にはWebマーケティングを学び、
採用やブランディングなどの戦略領域にも関わるようになりました。
取材・執筆だけでなく、「誰に、何を、どう届けるか」という視点からのご提案も可能です。
言葉に込めた意図や感情が、ちゃんと届く。
それが企業や地域を元気にし、社会を少しだけあたたかくする。
そんな連鎖を、私は信じています。
ゴトウクミコ